三田誠広 著
本体1,600円 46判上製
ISBN 4-87893-649-5 発行2004.6

百済の血を引く奇蹟の覇王。
渡来人を母に、末端の皇族を父に持ちながら図らずも皇位に就き、仲麻呂や道教、藤原四家や大友家持等旧貴族との政争を戦い抜いて平安京に遷都し、京都千年の文化の礎を築いた波瀾多き脅威の生涯。

三田誠広(みた・まさひろ)1948年大阪生まれ。早大文学部卒。日本文芸家協会常務理事。『僕って何』(77)で芥川賞受賞。釈迦を素材とした『鹿の王』、釈迦の言葉を論じた『青春のアーガマ』をはじめ『法華経』『般若経』の入門書を刊行するなど、中堅作家では屈指の仏教通として知られる。
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